習志野市長選挙におきましては、市民の皆様から温かい、そして、熱心なご支援をいただいたことに心から感謝申し上げます。

市民の皆様の熱いご支援をいただきながら、第3位に終わったことは、ひとえに私の不徳の致すところと考えています。

私は、私に託された13080票というものを、数字としてではなく、市民の皆さま1人ひとりの思いとして噛みしめています。もう少し、市民生活を大事にする市に変わって欲しい、福祉・医療・教育を充実させて欲しいという市民の皆様の思いを噛みしめています。

結果は残念の一言につきますが、日本全体も習志野市も、もっともっと人が人として大切にされる社会に変わっていかなければ、ならないのではないかと考えています。より良き社会を築いていくための努力は、今まで以上に続けていかなければならないと考えていますし、その精神は不屈です。

「政治を変える!」という心意気は「ならしの新しい風の会」に結集している市民の共通の精神です。これからも習志野市の政治を監視し、不当な政治、理不尽な政治があれば、すぐに市民感覚で正していけるように、活動を続けていきたいと考えています。

最後になりましたが、ご支援いただいた市民の皆様のご健勝を心から祈念申し上げ、御礼のご挨拶と致します。

平成二三年五月吉日
 習志野市長選挙第三位
  かも てつとし