4月26日、習志野市長選挙が終わりました。ご支援をいただいた皆様に心から感謝申し上げます。熱いご支援をいただいたものの結果は既にご存じのとおり、落選となりました。この結果となったからと言って、私の主張が無駄だったとか、市民の皆様の私へのご支援が無駄となったとかいうことはありません。習志野市民18710人の方々が今の宮本政治に反対をしている、公共施設を残せと言っている事実は厳然としてあります。宮本市長が勝ったからと言って、自分が市民から支持されていると思い上がってはなりません。有権者全体のわずか25パーセントの支持があるからといって、それは有権者の意見全体を反映しているというものではありません。今後宮本市長が今の公共施設廃止を続けていけば、反対者は間違いなく増え続けていくものと確信しています。「市民派市長をたてる会」に結集した市民に敗北感はありません。これからも、宮本市長が進める市民無視の行政に、市民としての意見を反映していくだけです。市民運動をもっと盛り上げていくだけです。これから市の行政、そして議員の行動にもっともっと市民として監視の目を光らせていかなければならないと思います。

老兵は死にません。そして消えていくこともしません。利権政治を覆し、市民の手に市政を取り戻すためにたたかい続けます。

市民のみなさま、本当にありがとうございました。

2015年5月8日
「市民派市長をたてる会」市長候補
鴨 哲登志