ならしの新しい風の会 

提案します〜市民中心の新しい政治〜
市政の現状を改革し、市民中心の新しい政治を実現したいとする市民と鴨てつとしとは、「ならしの新しい風の会」(以下「新しい風の会」と称します)を創りました。鴨てつとしと会に参加する市民みんなで作ったマニフェスト(市民の皆様とのお約束)特集です。
鴨てつとしのマニフェスト
市政に新しい風を吹き込みます!
◆市長は3期までとします!
◆市政全般をおおっているどんよりとした利権構造を一掃します!

談合排除! 入札の機会均等!
公共サービス基本条例及び公契約条例の制定!
◆習志野市の正規職員と非正規職員のとてつもない格差を是正します!

馴れ合い、情実人事ストップ、市民のために頑張る人を生かします!
◆改革実行を先頭に立ってやる決意の表明として市長公用車を廃止します!
◆市民パワーを行政に取り入れ行政経費を節減します!

一人でもボランティアでもNPOでも人のために働くという人を大切にします!


透明で誠実な市政の実現
−高齢者と子どもの幸せが広がるまちづくり−
政策1 JR津田沼駅南口区画整理事業の見直し

なかよし幼稚園跡地売却反対! 市補助金額の見直し!
政策2 子どもを産み育てるなら習志野で!

市立保育所の充実! 待機児童ゼロをめざします!
3歳児から市立幼稚園入園を実現します!
あらゆる子育てに対応したフランスのような子育て保育行政を目指し、抜本的な改善を行います!
政策3 「おたがいさま、おかげさま」の地域づくり

高齢者の雇用促進! 高齢者への負担をストップ!
障害者への支援拡大! 必要施設の設置!
政策4 「格差社会」の是正と就労問題の解決にチャレンジ

若者、女性、高齢者の就労支援・担当窓口の新設
雇用に関する優良企業の表彰

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鴨てつとしはじめに
鴨てつとしは市議会議員20年を通して、「市民の目線で考える政治」を基本にしてきました。今までご支援くださった皆さま、そしてこれから新しい習志野を築きたい皆さま(「ならしの新しい風の会」)とともに、実現していきたい政策を出し合い、検討しました。ここにお示しする政策は市民の皆さまとのお約束ですから、当然にも実現可能性を考えて提起しています。その意味では、触れられていない課題もありますが、鴨てつとしがめざしている基本精神はくみとっていただけるものと思います。
“市民派宣言”
市政の基本を「市民の目線で考える政治」にします
○鴨てつとしはどこまでも「市民の目線」を貫きます
習志野市議会でも、課題毎にきちんと議論され判断されなければならないことがおざなりにされ、「与党だから何でも賛成」がまかり通っています。一方で、市民にとって必要な施策が「政争の具」とされ実現しないという事態も起きています。党利党略による不毛の論理の応酬では真のチェック機能は働きません。鴨てつとしは、「市民の目線」で考える立場を基本に、市政をガラス張りにしていきます。

○答弁を職員に丸投げしない!
鴨てつとしは議会を活性化したいのです。それには、議会での質疑は市民が理解できる言葉で、そして市長自身の言葉で説明することが基本だと考えています。鴨てつとしは職員まかせにしません!

○国や県に対しても言うべきことはいいます
これまで市政を見てきた経験では、何でも国の言う通り、県の言うとおりというのが現実の行政です。鴨てつとしは「市民の目線」で、市民の立場や利益を最優先に考えて行政を進めます。必要な時は、国や県とも徹底的に議論する決意です。鴨てつとしは、政党の紐付き政治に対してもノーを宣言します。党派や団体の利害やしがらみにも一切とらわれることはありません。市民と直接対話の鴨

○市民との直接対話を重視
市の政策には、市民の賛成が圧倒的なもの、逆に市民の反対意見が強いもの、といろいろあります。その政策決定にあたっては、担当者まかせにせず、市長が直接市民と対話をするという姿勢を貫きます。

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JR津田沼駅南口区画整理事業優先で福祉や教育が犠牲にされてはなりません!
1)「開発優先」ではなく、市民サービスにお金をかけます
南口開発に伴う莫大な借金を考える時、夕張市の問題は人ごとではありません。財政危機の本番はこれからです。国の交付金は今後ますます減額されていきます。これからはもう「公共事業・開発にもお金をかけます。福祉にもお金をかけます」ということはできません。開発優先では様々な市民サービスも後退することになります。限られた財政の中では何にお金を使うことが将来の習志野市のため子どもと鴨に有意義なのかが問われています。鴨てつとしは、「子どもたちを大切にすることで地域の未来と市民の幸せを達成すべき」と考えています。

2)市の補助金の見直しを行います
民間の区画整理事業のために市は65億円以上の補助をしています。その結果、この民間の区画整理組合は20億円以上の黒字が見込まれています。従って市の補助金の内容について見直します。また、市民の共有財産である「なかよし幼稚園」跡地売却をただちにストップし、この跡地利用については市民の声を聞
きます。

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子どもを産み育てるなら習志野で!
1)虐待から、いじめから子どもたちの命を守ることを緊急の課題として取組みます
●市立保育所・幼稚園、小学校、中学校に子どもたちを守るセイフティネットをつくります。そしてまた、虐待やいじめに適切に対処できる専門の担当組織を設置します。
●児童相談所や警察をはじめ関係機関との連携を緊密に取れるようにします。

2)子どもの心を育てる応援をします
●手始めに、保育所や幼稚園、こどもセンターなどで絵本の読み聞かせなどができる場所をつくります。
★赤ちゃんがたくさんの絵本に出会うこと、あるいはただ「一冊の絵本」に出会うことはすばらしいことです。読み聞かせを通じて、赤ちゃんと若い親たちの愛情が育ち、親同士の温かい交流も生まれるでしょう。そんな愛情あふれる環境が、人を思いやる子どもを育てるはずです。
●子育てサポートの充実を図ります。子どもを育てる母親が、時には悩みを相談でき、元気と自信を持てるように「こどもセンター」を充実させます。
●現在市当局が進めている保育所・幼稚園の統廃合計画をストップします。市立保育所・幼稚園とも統廃合や大規模化を目指すのではなく、子どもたちと母親に取って身近な施設として今までどおり存続するようにします。
●働く親をもつ児童が放課後も安心して過ごせるように学童保育を充実します。
小児医療体制
3)小児救急医療体制の整備
●済生会習志野病院は、小児救急体制を整備する方針を持っていますが、全国的な小児科医不足に直面し、医師確保は困難を極めています。鴨てつとしは、24時間365日体制の小児救急医療体制を実現することをライフワークとして取組みます。
●当面は、習志野市、済生会習志野病院、八千代市、東京女子医大八千代医療センターとの連携を強化し迅速に対応する体制を作ります。

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「おたがいさま、おかげさま」の地域づくり
1)市民のちからを行政に! 高齢者パワーを行政に取入れます!
●市の行政をできるだけガラスばりにして市民パワーを行政に生かしていくことを積極的に進めます。特に今でも十分な労働能力を持った市民パワーを行政に高齢者やこれから地域社会に戻ってくる団塊の世代の方々の能力を生かしていくことが重要です。嘱託制度等の充実で雇用の場を拡大します。その他行政に関わるボランティア団体の作り方、NPO法人(特定非営利活動法人)の作り方等々の講習会や学習会の開催などを市民と協働で実施していきます。そして十分な行政能力を身につけたNPO法人等にはその能力を行政の場で発揮していただけるようにします。

2)高齢者への負担増をストップし、高齢者が生き生きと生活するまちを目指します
年金が支給されてもそれで生活ができないという現実に対して、傍観しない市政にします。
●働きたい高齢者には働く場を作ります。
●1人ひとりの高齢者の実態に即し、医療施設、介護施設との連携も含めて対応できるように、縦割り行政の弊害をなくし、横断的な連携を強化します。例えば家に引きこもりがちな高齢者が社会と接点を持ち意欲をもって生きられるような施策を考え実現します。

3)障害者が共に生きるまちづくり
障害者自立支援法は、その名称とはまったく逆に障害者を苦しめています。国の悪政に対して自治体が替わりうる支援策を真剣に考えていきます。また障害者団体と連携を強め、障害者と健常者が共により良く生きることのできる地域社会づくりに努めます。グループホーム、ケアホーム等の設立を協働して進めます。

4)真の経費削減、財政健全化を実行します!
市当局が現在進めている「民間活力導入」は、お金の出ていく項目が「人件費」から「委託費」に変わっただけで、経費削減にはなっていません。鴨てつとしは、企業や法人への委託ではなく市民パワーを行政のパートナーとすることにより行政経費の縮減を図ります。同時にこの施策により市民の雇用の場を拡大する
ことが出来ます。

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「格差社会」の是正と就労問題の解決にチャレンジ
働いても働いても希望が持てない、ワーキングプア(働く貧困層)が生まれています。人びとの気持ちが荒み、荒廃している社会状況もあります。労働相談窓口こうした問題は本質的に政治の責任であり、国の責任です。しかし、市民の困窮に対して市民に一番身近な市が傍観者であってはならないと思います。
特に若者、女性、高齢者の困難な就労問題に応じることができるように、市に総合担当窓口を作り、少しでも希望を持って働くことができるようにサポートする体制を作ります。

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