■習志野市長選挙情勢→最終版

選挙戦はわずかなありの集団が象を攻める戦いから始まりました。ありの集団は選挙戦と共にだんだん増えていき、いまはかなりの大群になってきました。
しかし、象はやはり巨大で、ありが大群になったからといって、すぐに勝てる相手ではありません。

選挙は終盤を迎え、駅でも街中でも多くの市民の人たちが手を振ってくれ、激励してくれる状況ができています。現市長陣営も必至です。現市長陣営はここのところ、名前は出さないもののかも陣営への批判を強めています。また、誰がどういう意図で警察に通報するのかわかりませんが、警察からの警告が連日となっています。どんな警告かというと駅や街での宣伝の時に「かもてつとし」ののぼり旗が出ているというものです。選挙に出ているすべての陣営がのぼり旗をこれでもかという程立てています。

かも陣営は3本前後しかのぼり旗を立てていないのに警察から警告がくる有様です。当方としてはこれも相手側のあせりの表れかと思っています。当方の選挙戦を委縮させるねらいかと思います。

かも陣営は現市長が進めている公共施設の廃止が実行されれば、習志野市は文化活動が絶えた文化砂漠の習志野市になってしまうと考えています。スポーツや文化活動が衰退し、子育てができない習志野市になったら習志野市から市民が逃げ出してしまうと本当に危機感をもっています。

かもてつとしの重要政策は次の5点です。
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市民の声を一切聞かない官僚的、上意下達の宮本市政を変える。市民の声を聞き、生かした市民が行政に関わる民主的な市政を実現する。
A
公共市政の廃止計画を白紙撤回させる。そして、公共施設よより充実させる。高齢者とこどもが歩けるところに地域交流のセンターとなる公共施設を配置する。
B
保育所の待機児童をゼロにする。小学校の学童保育を充実させる。
C
習志野市一般会計年560億円の使い道を市民に対する行政サービスの向上にあてる。そして、財政の健全化をめざす。
D
習志野市のまちづくり計画をきちんと定め、どんな町が出来上がるのかの展望を示すと共に習志野市に他市から越して来るような魅力ある町をつくる。

選挙情勢的にいえば、もうあと一突きで象は倒せるまでの状態になっています。
最後の努力をみんなで行い、選挙戦に勝利しよう。

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